食物アレルギーに関するQ&A
アレルギー・食物アレルギーについて寄せられる疑問・質問に こちらでお答えいたします。
Q.アレルギーは遺伝すると聞いたのですが。
A.アレルギー疾患についての家計調査をすると、 両親や、どちらか一方の親にアレルギー疾患があると、 その子どもは高い確率でアレルギー反応を示すことが 分かっています。
一般に、両親にアレルギー疾患があると50~80%、 どちらか一方の親にアレルギー疾患があると30%ほど、 両親共にアレルギー疾患がない場合は10%程度と いう割合で発症すると言われています。
また気管支ぜんそくの子どもは、アレルギー性結膜炎、 アトピー性皮膚炎、じんま疹などのアレルギー性疾患を 合併する率が高く、アレルギー疾患に遺伝因子は関係 していると言えます。
この遺伝因子はアトピー素因と呼ばれ、1つのアレルギー疾患 そのものが遺伝するのではなく、アレルギーを発症しやすい 体質が遺伝すると考えられます。
Q.除去食は大きくなっても続けなければいけないのでしょうか?
A.食物アレルゲンによってアナフィラキシーショックの症状が みられる場合は、厳重な除去食が必要です。
食物アレルゲンを摂取することによって皮膚の発赤、かゆみ、 じんま疹、湿疹症状などが起こる乳児期アトピー性皮膚炎の 場合は、年齢が上がるのに伴って消化機能、免疫機能、皮膚の 物理化学的防御機能が成熟してきます。
このような体を守る機能が整ってくると、今まで 食物アレルゲンとして作用していた食物も十分に分解、消化、 吸収されるようになります。
乳児期の代表的な食物アレルゲンである鶏卵、 牛乳、大豆、小麦などに過敏性(アレルギー)のある 子どもが、学童期に入るまでに急激に減少するのはこのことを 物語っています。
従って4~6ヶ月に1回は主治医と相談し、時には検査も 受けて、正しい食事指導のもとに、過熱・加工した食物を 少量から摂取することが可能になります。
Q.健康食品で症状は改善するのでしょうか?
A.食物アレルギーの場合、食物アレルゲンの含まれていない 食品をとれば症状が改善します。
また過敏性が軽ければ、十分に加熱すれば食物アレルゲンが 含まれていても症状が出ない場合もあります。
一般に健康食品でなくても、合成添加物(保存料、防カビ剤、 酸化防止剤など)ができるだけ入っていない食品を食べるように 日頃から心がけることが大切です。
また、昔から「アクの強い食物」といわれている たけのこ、ほうれん草などには、ヒスタミン、コリン、 キニンなどが含まれているため、アレルギーのような 症状を起こすことがあります。これらの食物は、 十分に調理をしてから食べてください。
Q.サイト内の商品などはこちらで運営しているものですか?
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