現代のアレルギーとは?
現代社会の中で特に影響するアレルギーについて
アレルギーとは、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎(花粉症)、 気管支ぜんそく、アレルギー性結膜炎、アレルギー性胃腸炎、 薬物アレルギー、蕁麻疹など同じような仕組みで起こることがわかり、 これらを称して「アレルギー」と呼ぶようになりました。
もちろん、食物アレルギーもこのひとつです。
現代社会の中でなんらかのアレルギー疾患を持っている人は
- 乳幼児に4人に1人
- 小・中学生で3人に1人
- 成人でも3人に1人
の割合でアレルギーを持っているといわれています。
また、心理的要因がアレルギーの発症に関係しているかどうか という議論が盛んになされていますが、はっきりとした結論は 出ていないようです。
今の段階で言えることは、アレルギーを持つ人、特に気管支ぜんそくや アトピー性皮膚炎の場合には、心理的要因が重症化に 大きく関わっているということです。
現代の社会で、アレルギーの増加の要因の中では 住宅環境、食生活の変化と大気汚染が考えられます。
そして現代のアレルギーの原因のなかでは、「ダニ」が最も重要です。
特に日本の場合、もともと海に囲まれた湿気の多い国の上、ダニにとって 湿気や温度ともに冷暖房完備のマンション住まいのような環境が 整っているのはとてもよい環境なのです。
人間にとって快適な環境はダニにとっても快適な環境というわけです。
また食生活の大きな変化により、昔は貴重だった食物が安く手に入るようになり、 海外からの輸入食品も気軽に手にすることが出来るようになった現代では、 なんでも大量に摂取することができるようになりました。
その結果、鶏卵・小麦・牛乳などにアレルギーを示す 子どもが増加したとも言われています。
このように、現代代社会の、便利さや快適さを求めた代償として、 同時にアレルギー疾患増加を招いたとも言えるのかもしれません。
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